【パルシステムvsコープデリ】離乳食なら結局どっちがいい?口コミ、選び方まとめ2024

赤ちゃんの離乳食を選ぶとき、「パルシステム」と「コープデリ」のどちらが良いのか気になる方も多いのではないでしょうか?

ともに関東圏で人気な生協系の食材宅配サービスですが、商品にどのような違いがあるのでしょう?

この記事では、パルシステムとコープデリの離乳食商品の違いを詳しく比較していきます!

どちらが便利で、赤ちゃんに合っているか、一緒に考えていきましょう!

早速結論からお伝えすると、

素材の味や安心安全な食材を重視したい。
添加物などが心配で市販品に抵抗があったけど、すべてを手作りするのは疲れてしまう
国よりも厳しい基準で管理された、安心感のある手間抜き商品があるなら使いたい
…という人はパルシステム

価格や商品のバリエーションを重視したい。
国と同等な基準であれば十分。
離乳食初期から使いたいレンチンで完成するような時短商品がほしい。
…という人はコープデリ

という風に選ぶと良いでしょう!下記で詳しく比較しながら見ていきましょう。

パルシステム利用可能地域…東京、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、長野、新潟、神奈川、山梨、静岡、福島
コープデリ利用可能地域…東京、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、長野、新潟(神奈川、山梨、静岡のかたはおうちコープ利用可)

目次

パルシステムvsコープデリ 離乳食アイテム数が多いのはどっち?:パルシステム

パルシステム カタログ
コープデリ カタログ

パルシステム、コープともに、離乳食・幼児食専用のカタログがあります。パルシステムは8〜12ページ、コープデリは8ページあります。週によってカタログ掲載のアイテム数に変動はありますが、離乳食の時期別に比較してみます。(R6.6時点)

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離乳食商品(食べられる月齢)パルシステムコープデリ
初期から(5、6ヶ月ごろ)2118
中期から(7、8ヶ月ごろ)228
後期から(9〜11ヶ月ごろ)108
完了期から(12〜18ヶ月ごろ)57
幼児食(1歳6ヶ月以降)2020
お菓子1010
ドリンク99
離乳食アイテム数の比較

パルシステムのほうが、初期〜幼児食までのそれぞれの品揃えがバランスよく安定しています。
コープデリでは、和光堂やキューピーといった一般商品の取り扱いもあるので、選択肢が豊富です!

下記で、より詳しく商品を比較してみましょう。

パルシステムvsコープデリ 離乳食商品を詳しく比較(R6.6時点)

各商品を、価格や内容量などと一緒に比較してみましょう

おかゆ(パルシステムは常温保存、コープは冷凍品)

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パルシステム

コープ
商品名有機米つぶつぶ野菜おじや国産米をふっくら炊いた白かゆ
使える時期中期〜初期〜
内容量100g260g(15個)
価格(税込み)430円321円
おかゆの比較

パルシステムには白かゆの取り扱いがないかわりに、無添加・オーガニックの瓶入りのおかゆがあります。少しお値段が高いですが、有機米、有機野菜を使用している安心な商品です。

コープには初期から使える白かゆがあるほか、しらすや野菜入りのおかゆの取り扱いもあるので、レンチンだけでバランスのとれた離乳食があげられちゃう!

初期から使えるおかゆ、レンチンで完成する時短離乳食を購入するならコープですね。

うらごし野菜キューブ(パル•コープともに国産野菜を使用、冷凍品)

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パルシステムコープデリ
にんじん220g(15個)
322円
310g(15個)
321円
かぼちゃ220g(15個)
419円
280g(約28個)
375円
ほうれんそう120g(約40個)
376円
120g(約12個)
322円
とうもろこし230g(15個)
354円
240g(約24個)
えだまめ130g(約10個)
410円
120g(12個)
318円
じゃがいも320g(16個)
322円
取り扱いなし
さつまいも240g(12個)
451円
240g(12個)
451円
ブロッコリー取り扱いなし150g(15個)
354円
原材料国産野菜国産野菜
離乳食おためしセット合計2580円
お試し価格『780円』
合計1460円
お試し価格『500円』
うらごし野菜キューブの比較

うらごし野菜キューブは、パルシステムもコープも取り扱い数はほとんど同じです。うらごし野菜は、面倒なうらごしをする必要がなく、レンチンだけで完成するので、離乳食初期から利用を考えている方には便利でおすすめです!

パルシステムの方が、1キューブあたりが大きいものが多いです。初期から使う場合は、包丁で半分に切ると、無駄なく使えましたよ
一方でコープ商品は1キューブあたりが小さめなので、より初期から使いやすいです。

実際に食べてみましたが、パルシステムのうらごし野菜は甘みがあってほんとにおいしいです!素材の味を大切にする離乳食期にぜひ食べさせてあげたいおいしさですよ。

パルシステム・コープデリともに、うらごし野菜キューブを含む『離乳食おためしセット』があります。

どちらも初回限定価格で購入できるので、おいしさを確かめたい方にぴったりです!

→780円で パルシステム離乳食おためしセット詳細 →500円で コープデリ離乳食おためしセット詳細

ミックス野菜キューブ(パル•コープともに国産野菜を使用、冷凍品)

パルシステムはこの2商品

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商品名バランスキューブ(黄・緑)バランスキューブ(赤・白)
使える時期初期〜中期〜
内容量12個(140g×2種)12個(140g×2種)
価格(税込み)518円518円
パルシステム ミックス野菜キューブ

コープデリはこの2商品

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商品名ほうれん草と小松菜&おいも5種の緑黄色野菜&根菜5種の緑黄色野菜&ほうれん草
使える月齢初期〜初期〜初期〜
内容量120g(6個×2種)120g(6個×2種)120g(6個×2種)
価格(税込み)321円321円321円
コープ ミックス野菜キューブ

色んな食材を試してOKだったら、複数の野菜を組み合わせて栄養バランスをとりたいですよね。そんな時におすすめなのがミックス野菜キューブ。自分で作るとなるとこれも面倒なので、かなり便利です!

個人的に好きなのが、パルシステムの『バランスキューブ赤・白』。椎茸のダシがきいてるので、トマトソース的に使ってもおいしいです!

ひき肉(鶏肉、冷凍品)

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パルシステム

コープ
商品名産直鶏のササミひき肉産直若鶏ササミ挽肉
使える時期中期〜中期〜
内容量250g350g
価格(税込み)343円398円
パラパラミンチ(鶏肉)の比較

こちらは鶏ひき肉がパラパラ状態で冷凍されているもの。必要な分だけ使えて、パルシステム・コープともに便利です。

両方とも同じような商品ではありますが、パルシステムで使用されている鶏肉は飼料に薬剤を使わずに育てた『産直鶏肉』を使用しています。

より食の安全性へのこだわりが強いのはパルシステムですね

皮無し•骨とりの魚(冷凍品)

パルはこの商品

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商品名野付のコロコロ秋鮭真たら切身
使える時期中期〜中期〜
内容量80g160g
価格(税込み)408円430円
パルシステム 皮無し骨とり魚
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商品名スケソウダラ切身カットカレイ
使える時期中期〜初期〜
内容量150g80g
価格(税込み)430円354円
パルシステム 皮無し骨とり魚
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商品名とれとれあじたたき身骨とり赤魚切身
使える時期後期〜初期〜
内容量150g×2210g
価格(税込み)538円518円
パルシステム 皮無し骨とり魚

コープデリはこの商品

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商品名おさかなだけのパラパラミンチ白身魚のほぐし身
使える時期初期〜初期〜
内容量150g60g
価格(税込み)429円429円
コープ 皮無し骨とり魚

皮無し骨とりの魚をスーパーで探すとなると、割高なお刺身を買うことが多いのではないでしょうか?

パルシステム・コープともに、離乳食に使える魚がありますが、パルシステムの方が種類が豊富でした。

ほぐしてそのままあげられるし、おかゆにさっと混ぜてタンパク質をプラスできる手軽さも良いです。

離乳食期の魚の取り扱いが多いのはパルシステムですね

豆腐(冷凍品)

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パルシステム

コープ
商品名国産大豆カット絹とうふ国産大豆カット絹とうふ
使える月齢初期〜初期〜
内容量360g360g
価格(税込み)257円213円
豆腐の比較

豆腐はパルシステムもコープも同じ商品をとりあつかっていましたが、値段が違いました。セール品ではない時の値段で比べると、44円パルシステムの方が高い設定となっていました。

小さくカットされた豆腐が冷凍保存できるので、無駄なく使えてこちらも便利です!

同商品でも、コープデリの方がお安く買えるとは驚き。価格面で見ると、やはりコープの方が続けやすいですね。

しらす(冷凍品)

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パルシステム

コープ
商品名食塩不使用ふっくらしらす干し素材そのままパラパラしらす
使える月齢初期〜初期〜
内容量25g×350g
価格(税込み)408円321円
しらすの比較

離乳食で使うしらすは、食塩不使用なしらすが便利。どちらにも食塩不使用なしらすの取り扱いがありますが、より小分けで使い切りやすいのはパルシステム。冷凍状態でもパラパラなので、少量しか使わない日でも使いやすいです。

納豆(冷蔵)

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パルシステム

コープ
商品名たれ・からしなしひきわり納豆国産大豆で作った納豆ペースト
使える月齢中期〜初期〜
内容量30g×315g×8
価格(税込み)160円321円
納豆の比較

納豆を使う場合は、その月齢に合った状態を選ぶ必要があります。

そのため、一般的にはひきわり納豆を中期から与えることが多いですが、コープデリには『納豆ペースト』があるので、初期から使うことができます。納豆の湯どうしが面倒・匂いが苦手で下処理が…という方にはありがたい商品です。

パルシステムの納豆はひきわりなので、中期から使えます。

かゆいところに手が届く、コープデリの商品です!

うどん

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パルシステム

コープ
商品名産直小麦のやわらかうどん九州産小麦使用やわらかいミニうどん
使える時期6ヶ月ごろ〜初期〜
内容量80g×680g×6
価格(税込み)354円300円
うどんの比較

輸入小麦の場合、輸入中の害虫から守るために高濃度の農薬が散布されており、ポストハーベストの心配があります。

パルシステム・コープどちらも国産小麦から作られており、塩分不使用なのでそのまま食べさせられます。
また、簡単につぶせるくらいにやわらかいので、茹でずにレンチンでOKです。

1食が80gと小さめサイズなので、離乳食期にちょうど良いです!

食パン

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パルシステム

コープ
商品名こだわり酵母食パン素材を味わう食パン
使える月齢6ヶ月〜6ヶ月〜
内容量1斤5枚1斤6枚
価格(税込み)235円257円
食パンの比較

スーパーで購入できる一般的な食パンの中には、離乳食期に適さない原材料が使われていたり、添加物が含まれていたり、トランス脂肪酸が含まれているものが多いです。また、輸入小麦(ポストハーベストの危険あり)から作られているものが多数なので、離乳食期に使うものはパッケージ裏をよく見て選びたいところ。

パルシステム、コープともにシンプルな素材でできている食パンがありますが、パルシステムのものは本当にシンプルで、気になる添加物が入っていませんでした。

オリジナル商品はどっちがおすすめ?:バリエーションならコープ、こだわり食材ならパル

パルにしかないもの

パルシステム公式
パルシステム公式
パルシステム公式
パルシステム公式
パルシステム公式
パルシステム公式

パルシステムには、『ちっちゃカット』という野菜やお肉のみじん切りがあります。うらごし野菜やペーストが食べられるようになり、刻んだ食材へとステップアップする中期にかなり重宝します。

コープデリとは違い、素材そのまま系が多いです。レンチンだけで料理が完成とはいかないですが、安心して使える食材を使いつつ、離乳食作りを時短したい方におすすめです。

少しお値段は高いですが、無添加・有機野菜のベビーフードも取り扱っています。

コープにしかないもの

コープデリ公式
コープデリ公式
コープデリ公式
コープデリ公式

コープデリには、味変&栄養バランスをアップさせるような商品のバリエーションが豊富です。
おかゆや魚・肉と、これらの調理ソースを組み合わせることで、レンチンだけで主食から主菜、副菜を作ることも可能。『今日は離乳食作りはお休みしたいな』という方におすすめです。
また、価格もパルシステムよりおさえられているものが多いので、長く利用することを希望する方にはおすすめです。

おいしさで選ぶなら?:素材そのものならパルシステム

パルシステムの離乳食は、うらごし野菜が特においしいです!

パルシステム公式
パルシステム公式

野菜の甘みが感じられて、「え、にんじんってこんなに甘いの!?」と驚きました。

同じくうらごしコーンも激推ししたいくらい美味しくておすすめです!

素材本来のおいしさを伝えたい離乳食期にぴったりですね

パルシステムとコープの口コミ

両者ともに、いい口コミも悪い口コミも見かけました。パルシステムのいいところ、コープのいいところがあるので、中には併用していいとこ取りしている方もいるようです。
わが家もそうなのですが、赤ちゃんがいる家庭は手数料が無料・割引だったりするので、お得な時期に両方使ってみるのはアリですね。

品質と安全性で選ぶなら?:パルシステム

こんな口コミもあったので、実際に表にして品質・安全性でパルシステムとコープデリを比較してみました。

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パルシステムコープデリ
放射性物質検査国と同じ国より厳しい
微生物検査
アレルゲン検査
残留農薬検査国より厳しい国と同じ
遺伝子組み換え食品原則不使用あり
化学調味料完全不使用使用
無添加商品の取り扱い豊富少なめ
離乳食の品質・安全性の比較

パルシステム、コープデリともに品質の安全性を保つための検査が行われています。

特に、パルシステムは国よりも厳しい独自基準を設けている項目があること、契約している生産者から仕入れる産直素材をメインに使っていることで、安心感があります。
その分コープより価格は少し高いものが多いですが、これだけのこだわりがありながら、スーパー商品より数十円高いくらいの価格におさまっている点が人気の理由に感じます。

放射性物質検査においては、コープデリの方が厳しい基準となっていますが、全体的により厳しい基準で検査されているのはパルシステムといえますね。わが子に食べさせるものは、安全性も大切ですよね。
コープデリも、国と同等の基準をクリアしているものなので安心です!

離乳食おためしキャンペーンで選ぶなら?:どちらもお得

パルシステム、コープデリともに『離乳食に特化したキャンペーン』があります。

色んな口コミを調べたけど、やっぱり悩む…

そんな風に決めかねている場合は、実際に自分で確かめてみてはいかがでしょう?
お試しせずに入会して、『やっぱり思ってたのと違った』なんてことがないように、初回限定価格でお試ししてみることをおすすめします。

おためしセットのお得感で比べると、パルシステムの方が価格に対して商品が豪華だと感じました。2580円相当の商品が780円で購入できます。

とはいえ、コープデリの離乳食セットも500円でお試しできるので、両方試してみるのもアリです!

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パルシステムvsコープ 離乳食なら結局どっちがいい? まとめ

素材の味や安心安全な食材を重視したい。
添加物などが心配で市販品に抵抗があったけど、すべてを手作りするのは疲れてしまう
国よりも厳しい基準で管理された、安心感のある手間抜き商品があるなら使いたい
…という人はパルシステム

価格や商品のバリエーションを重視したい。
国と同等な基準であれば十分。
離乳食初期から使いたいレンチンで完成するような時短商品がほしい。
…という人はコープデリ

どちらにするか迷う方は、まずは自分の目で見て・味わって判断するのも一つの手です!

より安心な品質がパルシステムのいいところ
商品の価格とバリエーションがコープのいいところ
正直、コンセプトが違うので、お試ししてみることがなにより1番です。

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おいしいって口コミは本当なのかな?
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参照サイト
厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド
厚生労働省 食品添加物
消費者庁  食品の安全に関する総合情報サイト

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