【知らなきゃNG】離乳食におすすめな市販の食パンおすすめ7選！安心安全な選び方もまとめました

今回は、離乳食期におすすめな市販の食パンをまとめました！

普段何気なく食べている食パン。でも、いざわが子に離乳食であげるとなると、「添加物の少ない食パンの方がいいよね？」「離乳食期におすすめな食パンって何？」と悩むこともあると思います。

3度目の離乳食をスタートした私が、これまで試してきた中でのおすすめ品を7つ紹介します！

早速チェックしていきましょう！

離乳食におすすめな食パンの選び方は？

離乳食期の食パン選びのポイントは5つ！

①原材料がシンプルであること

食パンによく使用されているのが、イーストフード、乳化剤、トランス脂肪酸、ビタミンC（←これも意外と添加物）といった添加物。日持ちを良くしたり、コストを抑えて製造するために使用されます。消化機能が未熟な離乳食期の赤ちゃんに与える食パンは、これらの添加物が含まれていないものを選ぶと安心です。

↑上記があよくある添加物表示。スラッシュ／の後ろに書かれているものをチェックすると、添加物がわかりやすいです。

②トランス脂肪酸ゼロ

トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニングに使用されているので注意です！トランス脂肪酸を避けるなら、バターやオリーブオイルを使っているものが◎

参照：農林水産省　トランス脂肪酸の摂取と健康への影響　　

③国産小麦使用が望ましい

輸入小麦は、防虫や防カビなどの目的で散布する農薬の危険性が高いと言われています（ポストハーベスト）。ポストハーベストの危険がない、国産原材料のものが安心です。

また、国産小麦は風味が豊かで甘みが◎食感はもっちりでよりおいしいです。

④高級食パンはNG

甘みがあってしっとりやわらかな高級食パン。

ですが、高級食パンにはバターやマーガリン・砂糖・卵がふんだんに使用されており、塩分・脂質・砂糖の割合も高いです。消化器官が未発達な段階では避けておきましょう。

⑤はちみつ不使用であること

「乳児ボツリヌス症」予防のために、1歳未満の子どもにはちみつは与えてはいけません。
表示をみると食パンに入ってるものあるので注意しましょう。

参照：厚生労働省　はちみつを与えるのは一歳を過ぎてから　

市販で買える！添加物なし！離乳食期におすすめな食パン7選

ここからは、私が実際に3人の子どもの離乳食で試してきた、離乳食期におすすめしたい食パンを紹介します。上記に書いた食パン選びのポイントをクリアしているものをまとめていきますね！

※値段や商品名などは2024年8月時点のものとなっています。

①Pasco 『超熟』

原材料→ 小麦粉（国内製造）、砂糖、バター入りマーガリン、パン酵母、食塩、米粉、醸造酢、（一部に小麦・乳成分を含む）

※原材料にバター入りマーガリンとありますが、公式の栄養成分表を見るとトランス脂肪酸は0です。

価格は約170円。国産小麦100%ではありませんが、イーストフードや乳化剤など不要な添加物がないところ、お手頃な価格がGOOD。米粉が使用されているので、もっちりとした食感です。

離乳食期だからパン耳不要と言う方は、「Pasco 超熟　サンドイッチ用」もおすすめ。耳なし、薄切りで使いやすいですよ。

②Pasco 『超熟　国産小麦』

原材料→小麦粉（国内製造）、砂糖、バター、パン酵母、発酵種、食塩、醸造酢、米粉、（一部に小麦・乳成分を含む）

値段は約365円。「超熟」よりもちょっとお高めですが、こちらはバター入りマーガリンではなく国産小麦100%使用なところがGOOD。バターは国産！添加物なしです！　

しっとりで、ふわっともちっとした食感でとても美味しいので、離乳食で使わなかった分は大人が美味しく食べられます☺️

③トップバリュ　「パン•ド•ミ」

原材料→ 小麦粉（国内製造）、砂糖、オリーブ油、食塩、パン酵母、発酵風味料（小麦・乳成分を含む）、小麦たん白

値段は約213円。グリーンアイは原材料や添加物に配慮されたシリーズ。オリーブオイル使用なので、トランス脂肪酸が0です。

イオン系列のスーパーで購入できるので、手に入りやすいところが◎
イオンユーザーさんは必見です！

④セブンイレブン「うるもち食パン」

原材料→小麦粉（国内製造）、砂糖、食用米油、発酵種、パン酵母、食塩、米粉（一部に乳成分・小麦・大豆を含む）

価格は約172円とお手頃です。コンビニですぐに手に入るお手軽さもいいですね！

ふわっとした食感なので、赤ちゃんも食べやすいです。

⑤シャトレーゼ　「素材の美味しさそのまま食パン」

原材料→小麦粉（国内製造）、砂糖（甘しゃ分蜜糖）、牛乳（八ヶ岳）、乳等を主要原料とする食品、加糖練乳、発酵風味料、バター、パン酵母、食塩、醸造酢、油脂加工食品、麦芽エキス、（一部に乳成分、小麦を含む）

価格は約356円。スーパーで買える食パンよりもややお高めになっています。

こだわりも素材からできたシンプルなおいしさなので、飽きずに食べられる食パンです。

⑥パルシステム　「国産小麦もっちり食パン」

原材料→小麦粉（国産）、砂糖、発酵種（小麦粉、麦芽粉末）、湯種（小麦粉、砂糖、食塩）、食用パーム油、食塩、イースト

価格は203円。生協パルシステムのオリジナル食パンです。

国産小麦ならではのほのかな甘みともっちり食感で、大人もおいしく食べられます！国産小麦で作られている食パンが、この価格で購入できて、コスパがかなりいいです！

⑦パルシステム　「こだわり酵母食パン」

原材料→ 小麦粉（国内製造）、酵母、砂糖、発酵種、食塩

価格は235円。

こちらも生協パルシステムのオリジナル食パンというだけあって、原材料がかなりシンプル！
上記の食パンと比べても、シンプルな材料でできていることがわかりますよね。

不要な添加物がないので安心して食べさせられるところがGOOD！国産の花見糖や天然塩を使用しており、シンプルながらおいしさ抜群です。油脂や卵も不使用なので、かなり離乳食向きな食パンです！

離乳食におすすめな食パン　まとめ

たかが食パン、されど食パン。各メーカーからさまざまな食パンが発売されていて、価格も味わいの特徴も幅広いです。

わが子に食べさせるものは、やはり添加物のない安全なものを選びたいですよね。
特に消化機能が未熟な離乳食期にあげる食品は、原材料がなるべくシンプルなものを選びましょう！

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