仕事と育児を両立しながらの離乳食…こんなに大変だとは思わなかった!
共働き家庭にとって、離乳食作りは本当に大きな負担ですよね。
この記事では、そんな風に悩んだ共働き×実家遠方のわが家が、離乳食を楽にするために試した方法をまとめていきます。
すべて私自身が試してみた方法なので、手軽さや効果も保証します!
初めに、離乳食が面倒な理由を探る
まず、離乳食が「面倒」と感じる理由を整理してみましょう。
人によって【面倒】と感じるポイントはさまざまだと思います
例えば、
①「献立」を考えるのが面倒
②食材を刻んだりすりつぶしたり、下準備が面倒
そんな人もいるでしょうし、
私のように
③そもそも離乳食を作るのが面倒
と感じる人もいるでしょう。
いま、この記事を読んでくださっているあなたは離乳食のどの部分が「面倒」なのでしょうか?
下記で一緒に整理してみましょう。
1、食材の下準備や後片付けが面倒
少量しか使わないのに、食材を切る・茹でる・裏ごしする…この作業が何度も発生することが面倒に感じるパターン
2、日々の献立を考えることが面倒
栄養バランスを考えるのが難しいし、アイデアも尽きるという点面倒に感じるパターン
3、作り置きする時間がとれない
共働きで、仕事も家事もして子育ても‥離乳食作りのまとまった時間が取れなくて面倒に感じるパターン
4、「食べない」ことがストレスで、作るのが面倒
手間をかけて作っても、食べてくれないことが多くてがっかり‥。
この労力はなんなんだと思ってしまうパターン(私は長女の離乳食の時がまさにコレでした。頑張って手作りしてるのに全然食べないし食材の種類も進まない‥心が折れました。)
5、疲れすぎて自分の時間も確保したい!だから離乳食作りそもそもが面倒
仕事から帰ってきて疲れはMAX。そこに追い打ちをかける家事‥自分の時間をちょっとでも確保したいし、疲れに追い打ちをかけたくない‥というパターン(これも私)
離乳食作りの面倒を解消したい!共働き家庭が楽になるような5つの解決法を試してみた
ここからは、忙しい共働き家庭でも取り入れやすい方法をご紹介します。実際にわが家が実践してみた方法です。
1、「野菜とたんぱく質入りの具沢山味噌汁」で離乳食を簡略化
これは、離乳食をそもそも作るのが面倒な人にも、献立に迷う人にも、下準備が面倒だと思っている人にも、作っても食べてくれなくてストレス…という人にもオススメです!
手作り離乳食はおかゆと具沢山味噌汁だけで基本OK!にするとだいぶ楽です。
実際の様子
わが家の具沢山汁基本ルールとしては、野菜を4種類以上+たんぱく質(魚、肉、豆腐、卵)を入れた味噌汁にしてます。
わが家のやり方 基本系
①大人用として、圧力鍋で具沢山味噌汁を作ります。
②圧力鍋をかけ終わったら、味噌汁を入れる前に、離乳食用の野菜とたんぱく質を取り分けてブレンダーで細かくするorマッシャーでつぶす。
③離乳食の時間に、おかゆと野菜&たんぱく質の煮込みをあげる(ここに豆乳や牛乳、トマトペーストを加えて味変すると飽きませんよ)
オススメな具沢山汁の組み合わせ
①オールシーズン手に入りやすい食材で作る具沢山味噌汁
→キャベツ、にんじん、玉ねぎ、小松菜、豆腐、ささみ
②暑い夏にオススメ!具沢山味噌汁
→トマト、ナス、キャベツ、えのき、ひき肉、豆腐
③寒い時期にオススメ!具沢山味噌汁
→白菜、もやし、にんじん、ほうれん草、カボチャ、鶏ひき肉
【具沢山味噌汁で面倒離乳食を時短するポイント】
• キャベツや豆腐など手でちぎれるものは包丁使わずに入れる。味噌汁に入れるお肉は、【ひき肉】を使うことで包丁要らずです!
•具材はどれも大人が食べるサイズに切るだけでOK。圧力鍋調理後に取り分けて、離乳食用にブレンダーで撹拌するか、マッシャーでつぶせばすぐに完成です!
• 圧力鍋でぐつぐつするだけなので、調理の手間が大幅減!洗い物も少なく済みます。
2、冷凍野菜を「そのまま使う」
これは離乳食の下準備や後片付けが面倒な人におすすめ!
市販の冷凍野菜(かぼちゃ、ブロッコリー、ほうれん草など)は、小さくカットされたものが多く、離乳食にそのまま使えます。解凍も必要ないので、鍋で温めるだけ!
冷凍野菜は便利でよく使っていますが、離乳食用の食材を買いに行くのも面倒になってきたどうしようもなくズボラなわが家(汗)(田舎なのでイオンまで地味に時間がかかる)
そこで、離乳食に関する買い物や、離乳食の下準備をすることを「やめる」と決めました。やめる家事を決めて自分時間を確保する作戦です。
そのためにパルシステムに加入したのですが、パルシステムの冷凍野菜もかなり使いやすくて便利なので、気になる方はこちらをご覧ください。
3、大人の「ミールキット」を取り分ける
これは、離乳食を作り置きする時間がなくて面倒だと言う人におすすめ!
パルシステムのミールキットを調理している様子
最近流行しているミールキットは、大人用の主菜や副菜が10分程度で完成するセットが豊富です。我が家が活用しているパルシステムをはじめ、コープデリやオイシックスなどにもミールキットは豊富に取り扱われています。
そのミールキットの中から、調味料を入れる前の食材を少し取り分けて離乳食に活用します。
【どのミールキットでも◎ざっくりとしたやり方】
1. ミールキットを準備する。
2. 薄味のままor味付け前に赤ちゃんが食べられる食材を一部取り分け、離乳食用に食材の大きさ調整(包丁で刻む or マッシャー or ブレンダー)→おかゆにのせてどんぶりにすると食べやすいです。
3. 大人用と子ども用が同時に作れるので、かなりの時短に!
【ミールキットがあるおすすめ宅配サービス】
オイシックス(無添加、有機野菜などの安心食材)
パルシステム(こちらも添加物が少なく、産直や国産素材を使っているので離乳食用に取り分けやすい)
4、チャットGPTに離乳食献立を考えてもらう
これは、離乳食を手作りしてもいいけど献立のバリエーションが尽きてきた‥と言う人におすすめ。自分で献立を考えてレパートリー増やそうとすると大変なので、便利なAIに頼ってみるのもアリ。
実際に献立を提案してもらった様子
また、パルシステムを利用していない方でもおすすめしたいのが、パルシステム子育て123という離乳食のレシピサイト。
月齢別に簡単に作れる離乳食のレシピがのっているので、こちらもかなり参考になります。
5、これなら罪悪感も面倒もなし!レトルトにちょい足しで栄養満点離乳食にする
本当に時間がなくてバタバタする時は、もうレトルトの離乳食にしているわが家。
でも、毎日毎日レトルトなのも、「栄養バランスとれてるのかな?」「手抜きしすぎかな?」と謎の罪悪感が‥
(いや、離乳食は手間抜きしてナンボなんですけどね!)
そこで、レトルトの離乳食にフレーク野菜や冷凍野菜、骨取りカット済みの魚を足して、栄養アップの離乳食にしてあげています。
5秒で栄養価アップ おすすめ品
わが家が愛用中 パルシステムの冷凍魚
レンチンして加えるだけで、レトルトの栄養価が格段にアップ
まとめ:面倒な離乳食は、もっとラクしていい!
離乳食が面倒と感じるのは当たり前のこと。
だからこそ、調理法、冷凍食品、ベビーフード、便利サービスなど手間抜きできるところを見つけて、自分だけで頑張らない仕組みを作りましょう。
面倒だと思うことを続けて疲弊するより、頼れるものには頼ってママやパパが笑顔でいれる方が子どもにも親にもヨシ!!
という結論にいたりました。
自分だけで頑張らない仕組みつくりで、共働き×離乳食作りが面倒という悩みを解決しましょう!
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・餃子にしよう!
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おいしいって口コミは本当なのかな?
せっかく加入したのに、子どもが食べなかったらどうしよう…
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おかゆ、野菜がセットに入っているので、離乳食初期から使えますね!
ワンコインという手軽さに、ママ用のたい焼きがついてるなんてありがたい◎
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